« 意図と構想 | トップページ | 神の人の資格 »

2020/07/20

「神の人」のイメージ

 現代人がもし神の人になれるとしたら、それはどんなイメージだろうか。
 聖書にある神の人の特徴に関するリストは、以下のようである。「知恵の言葉」を持つ人、「知識の言葉」を語る人、「信仰」が強い人、「病気をいやす力」のある人、「奇跡を行う力」のある人、「預言する力」のある人、「霊を見分ける力」のある人、「種々の異言を語る力」のある人、「異言を解釈する力」のある人である。
 ただここで注意すべきは、神はこれらの賜物をすべて一人の人に与えられるのではなく、「御心のままに一人一人に分け与えられる」と書かれていることである。ここに教会という概念の大切さがある。私たちは、それぞれがキリストの体の一部なのであり、それを実感するために、みんながそれぞれ賜物を与えられ、神の働きをするのである。かつてモーセは、「私は、神の民一人一人が私のような預言者になることを切望している」と願ったが、それがキリストにおいて実現しているのである。
 それでは、今日の教会において、そのようなことが体現されているだろうか。否、もしそうなっていないなら、そこに何か原因があるに違いないのである。そして、このブログのこのカテゴリーの目的は、まさにその原因を追求することにあるのである。
 しかし、あるキリスト者が受けている賜物がどのようなものであれ、私はそこに一つの傾向を見出したいのである。それは、その賜物により、神が確かにその人と共におられることが明らかとなり、それを通じて、神が教会に御臨在されることが誰の目にも明らかになることである。そのようにして、神の御名が崇められることなのである。

|

« 意図と構想 | トップページ | 神の人の資格 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 意図と構想 | トップページ | 神の人の資格 »