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2020/06/07

シンギュラリティは、やって来るのか

 シンギュラリティとは、「人工知能の能力が人間を超える時点」と言われており、2045年にそれが起こると言われている。これは、人間が神の領域を犯すことであり、クリスチャンにとっても大きな脅威である。

 私は、そんなことは決して起こるはずがないとこれまで思っていたが、最近になって、起こるかも知れないと考えるようになった。今の人工知能には、まだまだ限界的な要素も少なくないが、遺伝子工学といい、宇宙工学、ロボット工学等々の進展を考え合わせると、やはりそれはやってくると考えられるのではないかと思う。しかも、2045年より早く。

 仮にシンギュラリティが来たときに、この世界はどうなってしまうのだろうか。まず言われることは、私たち人間が現在している仕事の多くが、ロボットに取って代られ、多くの失業者が出るだろうということだ。そして、反対に人間がロボットに支配される時代になると言う人もいるようだ。

 しかし一方で、国がこれからやろうとしている施策には、そのようなことは考慮されていない。返って、身体障害等でこれまで働くことができなかった多くの人の体や能力の代わりをロボットがやってくれることにより、たとえ寝たきりでも就労の機会が十分与えられる社会、そればかりでなく、旅行やスポーツ、芸能等も、能力と関係なく自由にできる社会、そんなことを国は実現しようとしているらしいのだ。

 シンギュラリティの到来による、この2つの両極端の社会像のどちらが実際に実現するかは、誰も分からないだろうが、どちらにしても、人間がロボット以下の存在になりかねないということは言えるのではないだろうか。

 そこで、シンギュラリティとは何かというと、私はこれは、「神さまの人間への再チャレンジ」または、「最後のチャレンジ」と思われるのである。神さまは人間に、「しっかりしなさい」、「もう一度チャンスを与えるから、あなたの本当の能力を取り戻しなさい」、「ロボットに負けないように頑張りなさい」と言っておられるように思えるのである。

 聖書を読むと、そこに人間のすばらしい能力がたくさん記されている。いま、それらを列挙してみよう。

1.神様から語り掛けられること。
2.神様にお祈りやお願いをすること。
3.病気を癒すこと。
4.預言をすること。
5.奇跡を行うこと。
6.人を教え、導くこと。
7.罪の告知とその赦しを伝えること。
8.神様のすばらしさを表現すること。
9.夢を見、希望を語ること。
10,天国の言葉(異言)を語ること。
11.互いに愛し合うこと。
12.不可能を可能と信じ、行動すること。

 シンギュラリティが来ることを、私は心待ちにしている。人間が神様から与えられた、すばらしい能力を回復するには、このチャレンジしかないと思うのだ。

 神様と繋がり、その能力を回復できない人は、私を含めて、すべてロボット以下の存在となってしまうかもしれない。でも、もし回復できたなら。。。

 それは、きっと難しいことではないに違いない。私たちがもし、本当に神様に向かって心を開くことができるなら。神様ご自身が、その能力をかつて人間に与え、そして今も与えようと願っておられるのなら。

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