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2017/08/25

着物は古びず、靴はすり減らず

 旧約聖書には、イスラエルの民が40年間荒野を放浪したことが記されている。そして、その結果、たくさんの人々が老化や病気等で世を去ったが、最後まで残った者たちの着物は古びず、靴はすり減らなかったと言われている。
 私は、60歳で個人事業を立ち上げた、その当時は、何もかも初めてで、自分一人でやらなければならなかったのでとても大変な思いをした。しかし、体を壊すこともなく、毎日の業務においても、助けてくれる人もいなかったが、全てが守られ、導かれてきた。そして、最近また会社を立ち上げ、そこでも、もっと大変な思いをしたが、体調を壊したこともないし、精神的にダメージを受けたこともなく今まで来ている。気分的には、もうやめたいと思ったことが何度も、いや常にと言った方が良いくらいあったが、それでも神の導きと信じてここまで歩いて来ることができた。
 旧約聖書の記事は、私の人生において、常に新しい。毎日を生きる上で、「ああ、このことは、旧約聖書のあのことと同じだ」と思い、そして、「ああ、やっと意味わ分かった」と感じて、その記事をまるで初めて読んだかのように感動することが少なくない。そんな時、旧約聖書は、まさに私のために書かれた書物なのだ、そして極端に感想を言えば、「旧約聖書は、私一人だけのために書かれた書物だ」と言いたいくらい、自分の人生にマッチしているように思う。そう、それは、人生そのものではないだろうか。つまり、「荒野の旅」というものは、人一人一人の人生を綴ったものであり、それは万人に適用可能であり、万人を導くことができるのだ。どこへというと、もちろん「約束の地」である。神があなたに与えようと決めておられる約束の地のことである。

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