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2010/09/10

日暮れ

Usuakari それは、一瞬というか、わずかに短い時間のできごとである。自分の立っている地面が、空よりも輝いて見えることがある。足元から、遥かな彼方まで、ほのかな明かりに包まれて、ここは天国ではないかと思うことがある。寂しさと、不安と、安心と、懐かしさ、静けさと喧騒、あきらめと希望、逃避と憧憬、それら、言いようのないものたちが、周りの空気に混じって、私に迫って来る。「わたしは、・・・・、そして、・・・・」、思いは言葉とならない。私は、ただあるくだけ。このいまの状態が、長く、永く、つづいて欲しいと、ただそれだけを願いながら。

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ねむの木と空

Nemu バイクで河原まで行って散歩をした。暗くなりかけた空に、なむの木の花が風にゆれていた。ねむの木の花は、細くて繊細だ。少しの風でもぶれてしまって、写真にはならない。でも、どうせ、ぼやっと咲いているのがねむの木の花だから、それでいいんじゃないだろうか。この日は、青空とねむの木が、仲良く一つの写真に写っていた。こんなことは、ついぞなかったことだ。

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愛しのPDA

Newton 大事にしていた、Newtonがずっと前から動かなくなっていた。以前は、eMateとか、M2000とか持っていたが、いつしか手放してしまって、残っているのは、このバックライトのつかないNewton Message Pad 130 だけになってしまっていた。そのたった1台が壊れてしまって、悲しく思っていたが、捨てられずにずっと机の引き出しに入れたままにしておいた。でも、今日、また電池を入れてみたら、なんと、正常に動き始めたのだ。このマシンは、機械なのに、なぜか動物か人間のような感触がある。画面のどこにでもペンで英語を書けばそのまま入力されるし、いろんな面白いインターフェースを隠し持っている。その面白さは、私にとっては、iPadの比ではない。いまだに、これ以上素敵なマシンにはお目にかかっていない。このブログを書くのに愛用しているPalmは、実用面では、今でも最高のマシンなのだが。

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