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2009/03/06

第6章 愛

 聖霊の賜物に重点を置きながらも、徹底して聖書に忠実に語るビル・サブリツキーは、この章仁おいても、オーソドックスなアプローチを展開する。「病人のために祈る場合でも、愛が最初に表現されるべきだと私は信じています。たとえ信仰があり、希望があっても愛がなければ、私が祈っている人に神様は私を通して、十分に働くことができません」と彼は言う。そのように、愛はすべてをつなぐ絆なのである。
 愛は、すべての教派、すべての教会が語り、それぞれに実践するものである。聖霊の賜物について語らない教会であっても、愛については積極的に語る。
 聖書が言っているように、2種類の愛がある。そのうちの一つは、人と人との間の愛、もう一つは、人と神の間の愛である。人と神との間の愛は、神から人への愛に基づいている。それは、父と子の間の愛である。この永遠の愛に照らされて、人は神を愛するようになる。そして聖霊の賜物も、この愛に基づいて、子を通して分け与えられるのである。この神から人への愛、それは自己を捨てる愛であるが、そこから友のために自分を捨てる愛が出るのである。この愛は、人生を苦しんで生きるとか、苦行や勉学を積むとかで養われるものではなく、上で述べたように、ただ上から、光の父から来るのである。
 ビル・サブリツキーは言う、「私たちはみんな愛を求めています。それを表現して自由になりましょう。聖霊の賜物はすばらしいものです。それらはキリストの身体を立て上げるためにあります。そして御霊の実はさらにすばらしいものです。しかし全てのものの中で一番偉大なものは、私たち一人一人を通して現される愛であることを忘れないで下さい」と。

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