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2008/04/22

天からの知恵

歴代誌下 第9章

 神がソロモン王を祝福されたので、彼は大いなる者となり、ユーフラテス川からペリシテ人の地方、更にエジプトとの国境に至るまで、諸国の王をすべて支配下に置いた。王はエルサレムで、銀を石のように、レバノン杉をシェフェラのいちじく桑のように大量に供給した。馬はエジプトをはじめあらゆる国からソロモンのために輸入された。ソロモン王の杯はすべて金であった。ソロモン王は、世界中の王の中で最も大いなる富と知恵を有し、世界のすべての王が、神がソロモンの心にお授けになった知恵を聞くために、彼に拝謁を求めた。
 ソロモン王は、そのような意味で自ら一つの奇跡であった。「奇跡」、それは天上の事柄がこの地上に接するときに起こる。神の永遠のご計画がこの地上という有限の世界に投影されるとき、そこに無限なる現象を誘発するのである。かくして、ソロモン王は無限の知恵を持っていた。彼が最初からすべてのことを知っていたというのではなかった。それは知識ではなく、神からの知恵であり、諸国の王たちが彼に難問を問いかけたときに、それに対する回答が突如天から啓示されるのである。そのような意味で、知恵はソロモン自身ではなく、天からソロモンに与えられていたものである。現代社会を生きる私たちにもこの天からの知恵が与えられたならば、その人は人生の中のあらゆる難問に対処し、彼の周りのあらゆる人の生活の問題に解決を与え、それによりこの地上で天の父の栄光をあらわすことができるであろう。
 この知恵は、どこにあるのだろうか。私たちは、どのようにすればこの知恵をいただけるのだろうか。主イエスが、「私の名により天の父に求めなさい」と言われたように、私たちは天の父に一生懸命に祈る必要があるのだろうか。否、この知恵は、今すでに私たちと共にあるのである。それは、主イエスご自身がこの天からの知恵だからである。私たちが、主イエスを信じ、心に受け入れて、自分の人生をすべて主に明け渡すならば、私たちはこの天からの完全な知恵を自分のものにすることができる。もし、すべてを主イエスに捧げることができるならば。そして、それは本当に本当のことなのである。

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