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2007/07/19

本当のうそ

情報宣教方法論(ブログ)

 ブログを書いていて、一番悩まされるのは、悪質なトラックバックである。これは、記事を書くほどにやってくる。たぶん、ピングサーバの受信に感応して、自動的に宣伝を配信する闇のサービスが存在するのだろう。むろん、自分のサイトへのトラックバックを禁止してしまえば、もう悩まされることもないだろう。しかしそれでは、善良なトラックバックも受け取れないし、なんだか悔しい気がする。この点が、ブログというシステムのまだ不完全なところであり、改善の余地もあるように思う。そこで仕方なく、最近では、携帯電話に通知を受けて内容を確認し、悪いものは即座に消すことにしている。パケット料がかかるが、現時点ですべてに完璧な方法はないのだろう。その点、記事へのコメントは、悪いものはほとんどない。たぶん、自動的には配信できない仕組みになっているのだろう。
 ある日、微妙なトラックバックがとりついた。若い女性からで、彼女のブログには、人生の悩みごとが綴られていた。信仰者としては、なにかコメントしてあげたくなるような内容でもあった。交際相手を求めているところが、ちょっと引っかかったが、とりあえずトラックバックは、しばらくそのままにしておくことにした。しかし数日後に、まったく同じ内容のトラックバックが付いた。そこでピンときた。これは、ちょっと変わった形式の出会い系サイトのようなものなのだろうと。もしかしたら、このブログの記事は、いくつかのパターンから構成されているのかもしれない。いずれにしても、それらのトラックバックは、2通とも即座に削除させていただいた。それにしても、あのトラックバックは、信仰者にとっても危険なものであった。これからもインターネットには、そのような危険がいっぱい流れていることになるだろう。それらから逃れるには、やはり信仰が必要なのだろう。しかも、神のために何かをやるような信仰ではなく、神のためでなければ何もやらないような信仰である。そのような謙遜な信仰だけが、この情報社会において、信仰者の身を守るのだと思う。

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王制の乱れ

列王記上 第16章

 バシャは、ヤロブアムの家系の者をイスラエルから一掃したが、自ら第二のヤロブアムとなり、イスラエルに罪を犯させ続けた。そこで彼の家系もまた、ヤロブアムと同様に、その子エラの代で消え去ることになった。そして、このヤロブアム後の36年間に、実に5人の王が入れ替わり立ち代わりイスラエルを治めることになる。
 このような国家の状態は、その安定性から見て最低と言えよう。聖書は、その原因をヤロブアムが始めた偶像崇拝に置いている。偶像礼拝とは、神でないもの、被造物を拝むことであり、被造物同士で結託することである。本人たちは、自分が間違っていることを心のどこかで理解している。パウロがローマ人への手紙の中で言っているように、彼らには弁解の余地がないのである。そしてそれこそが、彼らにとって罠となる。そのような倒錯した頭脳の考えることは、神の支配する世界においては、永く存続することはできないからである。
 そして彼らはまた、彼らの行いの故に、神の呪いの元にある。アハブ王の治世に、ベテルの人ヒエルはエリコを再建したが、かつて主がヌンの子ヨシュアを通してお告げになった御言葉のとおり、その基礎を据えたときに長子アビラムを失い、扉を取り付けたときに末子セグブを失った。
 この世界には、悪いことがまかり通り、罪のない人がゆえなく苦しめられ、災難が無差別に人を遅い、この世の人の言葉では、神も仏もないように見えるかもしれない。しかしそのような観点は、この偶像礼拝との因果関係を見逃しているのかもしれない。聖書はそのようには教えていないし、返って、神は罪のない人を罪人と共に滅ぼされるようなお方ではないと教えているのだから。

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