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2007/07/10

神殿

列王記上 第6章

 神は、神殿を建てようというソロモンの志を祝福され、彼に天から必要な知識を与えられた。というのは、神殿は、それが造られる前には、この世界にはないものだからである。この世界の建物は、たとえそれが人間の意識の中にではあるとしても、この世界に存在するものに象って造られる。しかし神殿だけは、この世界にはないものに象って造られるのであり、それを造るための知識は、100%天から来るのである。ソロモンが建てた神殿は、完璧なまでに、神の御心にかなった造りをしていた。それは、この世界と天との接点であり、それが神がソロモンに「わたしはイスラエルの人々の中に住み・・・」と言われたことの意味なのである。
 「接点」、それはなんと神秘的な言葉であろうか。そこでは文字どおり、神秘的な存在がこの世界と接するのである。ソロモンが造った2体の黄金のケルビムは、天に生息する聖なる動物の形であり、それが天にあるものの形である限りでそれらは、至聖所に聖さと栄光と賛美を形づくるのである。そして、神殿において、その中を歩み、その厳粛な雰囲気を味わい、そこで神を賛美し神に祈る者は、そのとき、真に神を礼拝しているのであり、それ以上彼は神の聖さに近づけないというほどに、神の臨在に接しているのである。これが接点という意味である。神は、そのようにイスラエルの人々の直中に住まわれようと意志されたのである。
 ああしかし、それは、果たしてソロモンの時代だけのことであろうか。否、神は、イエス・キリストにおいて、このソロモンの神殿におけるよりも何倍も私たちのそば近くに臨在されるのではないか。否、キリストを信じる私たちの心において、何倍も近くにご臨在されておられるのではないか。だから、私たちは、自分の内に住まわれる神をこそ畏れるべきである。そして、それがあなたに実感されるとき、あなたはあのソロモンの神殿よりも、何倍も美しい、聖なる神殿、神を宿す器となるのである。

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 この妙な物は、かつて一世を風靡した「clisk!」という大容量メディアである。この小さな円盤(直径5cm)の中に、実に40MB(フロッピー40枚分)が記憶できた!でも、今となっては、ぜんぜん感動的ではない。でも、このメディアを見るとかつての感動が甦ってくる。ああ、なんというロマンチックな時代だったことだろう。その浪漫はどこへ行ったのか。いや、技術者は、いまも浪漫を追い続けている。形態は変わっても、その浪漫は果てしなく変わらない。

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