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2007/07/07

牧会の補完機能

情報宣教方法論(SNS)

 SNSと言えば、Mixiで有名だが、最近では、これがOpen Sourceとして簡単に手に入るようになったので、Mixiが銀座だとすれば、インターネットの横町のあちこちで、様々なSNSが立ち上がるようになった。
 SNSの特徴としては、その閉鎖性が挙げられる。通常、Google等の検索エンジンもその中には入って来られないので、会員間だけで親密でフランクなコミュニケーションが行える。さらに会員の中でも、特に親密にしたい人たちとは、マイフレンドという関係を結ぶことにより、その中だけに閉じた日記交換等を行うことができる。SNSには、もうひとつ、「コミュニティ」という機能があり、これは誰でも作成でき、誰でも参加できるテーマ別の特設掲示板である。
 ところで、SNSのこのような機能は、まさに現代の教会が求めていることにマッチしているのではないだろうか。教会または、教団単位で専用のSNSを立ち上げることができれば、教会毎の特色を生かした独自のコミュニティを形成できるので、教育的、牧会的な配慮もし易くなる。例えば、壮年会という名前のコミュニティを作れば、仕事柄、礼拝に出席できない方々も、自宅や会社からそこへ参加でき、教会内の様々な流れにある程度追随して行けるので、たまに教会を訪れたときにも、自然に交わりに参加できるだろう。SNSにより、教会生活にバーチャル(仮想)的な要素が付加されることになる。そしてそれは、潜在的求道者を急激に捕らえる可能性を持っているのかもしれない。
 そのような訳で、最近アメリカのメソジスト教会が専用のSNSを開設して、教会運営に生かし始めたということを教会関係のニュースで読んだ。そこで、私もやってみようと思って試しにインターネットからオープンソースをダウンロードしていじってみたら、なんとその日に私の教会専用のSNSが開設できてしまった。これは驚くべきことだと思った。52歳の私にできるのだから、日本の教会の中にはも、同じように自分の教会のSNSを開設できるような人が、たぶんたくさんいるに違いない。これは、もしかしたら神様からの贈り物なのかもしれない。なんといっても、それはタダなのだから。

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