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2007/03/06

最後の審判

エゼキエル書 第38章

 これは、終わりの日に起こることである。バビロン捕囚から神の御手により奇跡的に回復し、いまは安らかに暮らすイスラエル民族に、ある日ゴグの軍団が全地を覆う雲のように集められ、嵐のように襲いかかる。それは、イスラエルの信仰をためすために神がとっておかれた民であり、馬と騎兵からなる大軍団である。それは、かつて出エジプトのとき、紅海を背にしたイスラエル民族に襲いかかったパロの軍団にも似ているが、その規模は、何十倍、何百倍にも匹敵する。あのときは、神が雲の柱からエジプト人等をご覧になり、彼らの車輪をきしらせて、彼らを海に投げ込まれた。そして、今度も神ご自身が彼らと戦って下さるのだ。
 それゆえ、神の民イスラエルにとって、最大の防御は、やすらかにしていることなのであり、また最大の武器は、祈りと賛美なのである。
 しかし、心の定まらない者は、この恐ろしい光景の前に正気を失うだろう。そしてそのとき、彼らを導いてきた彼らの神を捨て、返って虚しいものに依り頼み、信仰を捨てるに至るだろう。神はいつでもそのようにしてすべて人を等しく裁かれる。敵の前でご自身の絵を踏む者に向かって、神が「踏むがよい、そのために私は十字架に架かったのだ。」などと言われることは決してないだろう。

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