« 2007年1月26日 | トップページ | 2007年1月29日 »

2007/01/27

説教14:「神の言について(テモテ第二4:2,5)」より

 「御言葉を宣べ伝えなさい。どんな仕事にも励みなさい。」と勧められている。「宣教」と「仕事に励むこと」の両方を共にしっかりやりなさいといわれている。
 それは、神がなさっていることでもある。神は、信じる者を助け導き、宣教の業を進められるが、いっぽうこの瞬間において、全宇宙をその全能の力で動かしておられる。たとえ巨大な星であっても、それは微細な素粒子の動きの綜合であり、それらの質量の総和に応じて生じる引力が有効に作用している。そしてこの目に見える体系の上には、巨大なエネルギーの流れがあり、また下には不可思議な生成と消失、そして質的な転換がある。これらを生成、消滅させ、また動かしているのが遍在の神の御心なのだ。神は、全宇宙を今という時の中で再創造されるのである。
 さて私たちは、このたゆみない神の業にどのように参与できるだろうか。「御言葉を宣べ伝えなさい。どんな仕事にも励みなさい。」。「宣教」と「日々の仕事」、これらの中に神の業がある。あなたがこれらを共にしっかり行うとき、神はあなたの業を祝福し、超自然的な奇跡の力により、あなたの仕事を尊い神の業に変えることがおできになるのだ。あなたが何十年かかってもできなかったような、魂の救いという奇跡を神は6日で行うことがおできになる。
 イスラエルは、エジプトで400年過ごし、荒野で40年過ごした。しかしその結果何を得たのか。彼らは確かに約束の地を受けた。しかし、その者たちは、実はそれらの苦しみを知らない者たちだった。人の成す労働は、すべてそのようなものだ。しかし神は、6日間でこの全宇宙と人間をお造りになったのだ。「御言葉を宣べ伝えなさい。どんな仕事にも励みなさい。」それは、あなたが永遠の決断を持って、神がこの全宇宙を創造する「今」という時に回帰することである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年1月26日 | トップページ | 2007年1月29日 »