« 2006年12月18日 | トップページ | 2006年12月28日 »

2006/12/25

人間とは何か?

 聖書は、神が人をご自身の形に創造されたと言っている。驚くべきことに神は人の形をしておられるのである。しかし神が人の形をとられたというのではなく、神は最初から形を持っておられ、その形に似せて人を創造されたのである。しかもこれらのことは永遠の世界のことである故に、この形とは、姿形だけでなく、心の領域をも含んだものなのである。
 なぜ神はそのようにされたのだろうか。それは、神が人と対話ができるためなのである。もし神が人の形をしていなかったなら、人は神の言われること、すなわち聖書の意味が理解できなかったに違いない。反対に、人は人である限り、そのことのおかげで、神の語りかけを理解することができるのである。
 だからだれ一人、聖書に書かれていることの意味が分からない人はいない。聖書は、私たちがアダムのように造られ、アブラハム、イサク、ヤコブのように神に見いだされ、モーセのように神に出会い、ダビデのように神に従い、ソロモンのように神に背き、エゼキエルやダニエルのように神に聞くことを教えているのだ。そして神は最後に、私たちが神の子であることを教えるために、この世界に、ご自身の形でもある人の形、すなわちイエス・キリストとして現れて下さったのである。
 だから、「人間とは何か」を知りたければ、聖書を読むことだ。そこには神について書かれているが、それは同時に人について書かれている。そして、それら二つのものは、イエス・キリストにあって、一つなのだから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年12月18日 | トップページ | 2006年12月28日 »