砂丘の砂
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レビ記 第23章
祭りは天的なものだ。それは、聖なるもの、目に見えない天にあるものを表している。そしてそれはまた、この地上で現された神の御業の真の意味をも表しているのである。
神は、モーセを通して民に命じられる。「あなたがたは、心を苦しめなければならない」と。この苦しみは、天からの苦しみであり、神の御心にある苦しみだ。また言われる、「あなたがたは、歓び祝わなければならない」と。この歓びは、天からの歓びであり、神の御心にある歓びなのだ。私たちは、祭りを通して、神と共に心を苦しめ、神と共に歓び祝わなければならないのだ。
このように祭りは、イスラエルの民が自分人生をどのように生きるかを認識するために必要であった。今日では、この祭りに該当するのは、毎週の礼拝だろう。私たちは、礼拝に出席することにより、神の前にどのように自分の心を注ぎだして祈るべきか、また天からの祝福を受けて、どのように感謝し、喜ぶべきかを身をもって体験するのだ。そして、月曜日には、日常生活へ遣わされて行き、そこで神とともに歩む生活を実践するのである。
父なる神さま。人生の中に、天的なよろこびをお与えください。
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