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2006/08/13

被造物の待望

レビ記 第13章

 人の皮膚に生じたライ病や皮膚病の診断方法が書かれている。そしてここに提供されているのは、あくまでその診断方法であり、治療方法は書かれていない。この時代には、病気と罪の因果関係が強かったように見える。この観点からは、病気は罪の結果であり、どうしようもないものとして取り扱われているようにも見える。しかし、罪を犯した者がすべて病気になるのでもなく、目立った罪を犯さない者が反対に病気になったりすることもあるようだ。要するに病気はそのような不可解なものであり、人はそのような力に生涯支配されて生きて行かなければならない存在であったということなのだろう。
 しかし主イエスの考えは違っていた。「この人が生まれつき盲人なのは、本人が罪を犯した為ですか、それとも両親の勢ですか。」と問う弟子に、主イエスは答えられた。「本人が罪を犯したからでもなく、両親の勢でもない。ただ、彼の上に神の栄光が現れるためである」と。
 パウロは言った。「実にすべての被造物が今に至るまで産みの苦しみをしている」と。主イエスが来られたのは、まさにそのためだったのであり、すべての被造物がそれを待ちこがれていたのであった。
 父なる神さま。あなたの御子イエス・キリストを待ち望みます。

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