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2006/05/11

祈りの祭壇

出エジプト記 第30章

 神は、モーセに香を炊くための祭壇を作ることを命じた。
 香は、信仰者の祈りに例えられる。それは、神の前に立ち昇るかぐわしい香りである。それは、絶やさずに捧げられる必要がある。パウロは、「耐えず祈りなさい」と勧めている。また、特別な方法で聖なる香油が調合された。それは、聖別のためだけに備えられた方法であり、他の目的にこの方法で香油を調合してはならなかった。そのように私たちは、祈りのために自らを聖別する必要がある。それは、神のための時間、場所、思い等々を確保することだ。それらは、それ自体としては、この世的には無駄な努力に見えるかもしれないが、その場所と時間は、この世界を統べ治めておられる方の御座に、幕一枚を隔てて隣接しているのである。そこには、ケルビムに守られた購いの座があり、神はケルビムの間からあなたに語られるのだ。
 あなたがこのことを行おうと決心してそれを実行するなら、神はあなたのそば近くに臨んでくださるだろう。しかし、それには一定の清めの期間が必要となる。その期間、あなたは、神があなたに教えられる清めの方法に従って、地道に清めの儀式を遂行しなければならない。それはあるいは、苦しい期間かもしれない。そしてその期間は、何の兆候も、神の臨在も感じられないかもしれない。しかしこの清めの期間を経て、あなたの祈りの祭壇が清められると、今度は神ご自身があなたを清めて下さるときが訪れる。
 この祭壇に触れるすべての者は、そのとき清められると書いてあるからだ。
 父なる神さま。私の祈りの祭壇を清める方法を、日々教えてください。

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