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2006/02/12

異言の奇跡

第一コリント 14章2節 「異言を語る者は、人に向かってではなく、神に向かって語っています。」

 これは、なんと言う奇跡だろうか。
 神の栄光は、人の言葉ではとうてい語り得ない。どんな地上の言葉を使っても、神を褒め称えるには、とても足りない。それは、神の栄光の前では、限りなく低く、おろかであるからだ。もし、人の言葉で神を褒め称えるならば、神は喜んでくださるだろうが、それは空を打つ拳闘のようなものかもしれない。神の栄光は、人の思いをはるかに超えているからだ。
 ああしかし、ここに、神に向かって、語るべき言葉が人に与えられている。私は、神に向かって、何を語ったらよいのか分からない。何を語っても限りなくおろかな、そしてうつろな言葉に過ぎない。しかし、神はそんな私に言葉を与えられる。今語ろうとするまさにそのときに、神に向かって語るべき言葉、讃美すべき言葉、それを神は、今私に与えてくださる。私は、その言葉で神を讃美できる。神に向かって有意義なことを語ることができる。私の耳はそれを聞くが、私には理解することはできない。それは、私の理解を超えている。しかし、私の霊は知る。私のその言葉が、神に受け入れられていることを。なぜなら、それは神の心から発して私の口から出ているからだ。
 ああ神よ、ありがとう。本当にありがとう。この言葉をありがとう。これは、私にとって何にもまさるもの。命のパン以上のもの。私のすべてのすべて、望みの望み、よろこびのよろこび、愛の愛、あなたとの至福の時間であり、永遠そのものである。

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