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2005/06/08

イエスの死

マルコによる福音書 第15章

 「ピラトは、イエスがもはや死んでしまったのかと不審に思い百卒長を呼んで、もう死んだのかと尋ねた。」 マルコ15:44
 マルコ福音書では、イエスの十字架刑は、この第15章に納まってしまっている。
 人の一生は、時としてとてもあっけないものに見えることがある。かつてピラトは、メシアの誕生におびえ、その来臨を阻止するために、たくさんの幼児虐殺まで行った。そして、ある時ついにその恐れていたメシアがエルサレムに現れた。しかし捕らえられて裁きを受けるために自分の前に引き出されたメシアは、何と弱々しく見えたことか。そして彼は、自らメシアに死刑判決を言い渡した。そのメシアがついに息を引き取ったのであった。何とあっけない最後だったことだろう。
 しかしこの世界全体は、そうは受け取らなかった。全地は光を失い、地は震えおののき、数十センチもある分厚い神殿の幕が、上から下まで真二つに裂け、墓から死人が蘇った。イエスを見ていた百卒長は、これらのことを見て「まことにこの方は、神の子であった」と言った。
 主イエスさま。あなたのご生涯の偉大さに目を開かせて下さい。

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